運動に対する不安
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2018-11-13
Kuma’s conditioning diary
こんにちは!
今日はトレーニングに対して色々な不安を持っている方に向けて書きたいと思います。
まずトレーニングを始める前によく聞く不安をあげていきたいと思います。
しんどいのが苦手、ついていけるかが心配、自分に出来るかが不安、運動をしたことがないので不安、運動音痴なので不安、痛くなりそうなのでなどです。
まずしんどいのが苦手というのは、そもそもトレーニングはしんどいものです。辛いトレーニングに耐えてこそ理想を手に入れることが出来るものだと思っています。
次についていけるかが不安、ここに関しては私たちトレーナーがしっかりとサポートしますので安心して下さい。確かにやったことがなければ不安になると思います。
自分に出来るかどうか、ついていけるかが心配で不安になるのは当然です。
そういった不安は遠慮なく全て打ち明けて下さい!
トレーニングはしんどいものですが、初心者の方にいきなり高強度のトレーニングを実施してもらうなどはありませんので安心して下さい。
私たちの中でプログラムデザインというものがありますが、クライアントさんのニーズを聞き、その人にあったトレーニングを選びゴールに向けて進んで行きます。
自分に出来るかが不安という方もおられますが、そもそもやったことがなければ出来なくて当然です。
出来ないからこそ私たちトレーナーが、サポートをして出来るようになっていくものです。
出来ないことを恥ずかしいなんて思わなくても大丈夫です。
みんなが出来るのであれば、そもそもトレーナーという職業は無くなってしまいます。
痛くなるから不安ということに対してですが、まず筋肉痛は必ずといっていいほど起こります。
これは悪いことではありません。
関節が痛くなりやすいなどの不安に対しては、方法があります。
変形性膝関節症の原因の一つに太ももの筋力低下が挙げられます。
そしてその治療方に関し太ももの筋力をつけるという方法があります。
そういった場合は運動によってさらに痛くならないか心配になりますよね?
わかります。そりゃ痛みを経験していれば不安になるし怖さがあって当然です。
しかし筋力強化をしていかなければ、さらに状態は悪くなり、最悪の場合歩けなくなるなどといった事になるってしまう可能性もあります。
例えば、膝に重力、体重がかからなく筋力強化をする方法があります。膝を曲げた状態から伸ばしていくトレーニングですが、椅子に座って足を浮かし前に蹴ると言った形を想像して貰えれば分かりやすいと思います。そこに軽く負荷をかけてあげればそれはれっきとしたトレーニングになります。
オープンキネティックチェーン(OKC)でのトレーニング方というものになりますがトレーニングにも色々な方法がありますので、そこは安心して取り組んでいただきたいと思っております。
トレーニングは正しく行えば皆様の生活をより豊かにしてくれるものです。
より多くの方がトレーニングを行って幸せになってくれることを祈っています。