肩こりと運動
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2018-11-22
Kuma’s conditioning diary
こんにちは
熊野です
今日は肩こりについて書きます!
そもそも肩こりってなんなんでしょうか?
まず肩こりという言葉を生み出した人物をご存知でしょうか?
実は皆さんもよくご存知の旧千円札に載っていた夏目漱石さんと言われています!
実は肩こりという言葉は日本にしかない言葉なんです!
そもそもなぜ肩こりが起こるのか、よく耳にする言葉は、何もしていないのに肩がこるという言葉です。
実は何もしないからこそ肩がこるんです!
そもそも何もしていないという事が間違いで、皆さんがよくこっていると言われる部分の筋肉は頭を支え、また腕を常に落ちないように引っ張っています。
頭の重さは平均5kgほどあります、また腕の重さは体重の6%ほどあると言われ体重50kgの人で3kgもあります!
それを常にじっと支えているのでいつも頑張っている筋肉なんです!
ではどうすれば改善できるのか?
まず大切なことは動かしてあげるという事です。
動きがないと血流が停滞し老廃物がそこに溜まってしまいます。
その老廃物が痛みや怠さを生み出す物質になり痛みが出たりします。
ただ動かすだけでいいの?
それでは対処しているだけになってしまいますので次に大切なことは鍛えてあげる事が必要になります!
ジムに来てくださるクライアントさんの中にも肩こりがひどい肩がおられますが、トレーニングを積んでいく中で、最近肩こりどうですか?という質問をすると、改善されたという声が圧倒的に多いです。
むしろ肩こり自体忘れていたと言われる方もおられます。
これから寒くなりさらに血流が悪くなる季節ですのでトレーニングてをして辛い肩こりなどを改善してみるのはいかがでしょうか?