腰痛を防止
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2018-12-20
Kuma’s conditioning diary
こんにちは
熊野です。
この時期に増えるぎっくり腰、未だに腰痛のメカニズムは今の医学では100%解明されていない現状にあります。
その中でも私が腰痛のクライアントさんをみさせて頂か中で感じている事を書きます。
もちろん椎間板ヘルニア、脊椎狭窄症などもありますので一概に行ってはいけないのですが、そこを省かせていただいて
あえて一言で言いますと、股関節周りがかたい!
ぎっくり腰になったクライアントさんは口を揃えて急に痛くなったとおっしゃるのですが、本来は急にではありません、股関節周りが硬くなり、疲労の蓄積があり、それを重ねて限界を超えて痛みが来ると思っています。
ぎっくり腰になったクライアントさんに普段ケアしてますかと聞くとほとんどの人がしていないと言われます。
やはり大切になるのは予防です!
ぎっくり腰になってからでは治るまでに時間がかかってしまいます。
ですからそうなる前に対処しておくことが必要になるのです。
まず自分でできるケアとして、股関節周りは、ストレッチです。お尻もしっかり伸ばすことが大切です。
次にポイントになるのが体幹の筋肉を鍛えることです。
腰痛になった時コルセットを巻くと楽になるのですが、それは腹圧を高めて背骨を安定させるからです。
本来は腹横筋と呼ばれるコルセットの役割をする筋肉があるのですが、ふつうに生活しているとなかなかな使われず、緩んでしまいます。
緩んでしまうと腹圧が下がり、背骨が不安定になり結果的に腰に負担がかかってしまいます。
そこで日頃のから取り組んでいただきたいのがプランクです。
わからない方はお問い合わせいただきましたらお答えしますので是非お気軽にご連絡下さい。
そのプランクをして行くことで、ぎっくり腰や、腰痛になるリスクを減らして行くとこができます。
備えあれば憂いなし、自分の大切な体ですので、しっかりケアして健康な状態を維持して下さい。