それぞれの当たり前
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2018-12-26
Kuma’s conditioning diary
こんにちは
熊野です。
皆さんが普段当たり前にしていること、それって他人にとっては当たり前でなかったりするという事を考えた事はありますか?
例えば人種が違えばその国々独自の文化が違うため、当たり前は全くもって通用しません。
日本人はお箸で食事をとりますが、お箸を知らない国もあります。
しかし、良い当たり前と、悪い当たり前があるという事も事実だと思います。
どうせ当たり前の習慣にするなら良い当たり前を増やしていったほうがいいと思います。
これは自身の経験と現在の心境を踏まえて書かせて頂きたいと思います。
恥ずかしい話にはなりますが、開業当時は現場での技術の自信、資格を所持しているという過信がたくさんありました。正直経営という部分に関してはひよっこ以下でした。
そんな中とても心優しく、親身になって経営のアドバイスをしていただく方が現れ、たくさん学びながら今にいたります。
自分にはなかった、当たり前、初めは困惑し、素直に受け入れられず、自分の当たり前ではなかったものですから、面倒だとばかり思っていました。
しかし徐々にやっていく中で、その必要性が身にしみてわかってくるようになり、今では自分の中での当たり前になっています。
私の心境では自分の当たり前という壁を壊しやる事で新しい知識となりました。
そして継続する事で財産になると思っております。
時に人は小さなプライドが邪魔をすることがありますが、プライドは成功してからもてば良いと思っておりますし、そもそもプライドなんて必要ないのかもしれません。
国家資格を持っているから、そんなプライドなんて捨てるべきですし、捨てれなければ成長はありません。
現場でのスキルと経営スキルは全くもって別物だと感じます。
腕が良くても成功するとは限りません。
良い習慣を自分の中で当たり前にしていくことが、成長のカギになると思っております。
さらに良い習慣を自分の当たり前にしていけるようにこれからも進んで行かなければならないと思う今日この頃です。