数字は感情を持たない。
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2018-12-27
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國見です。
今日は数字に関するお話を少々。
今日のお昼過ぎに、くま整骨院・くまジムのホームぺージを担当して頂いてる、取引先よりホームページのアクセスに関する解析データが届きました。
これも当社では当然のように戦略の一部として位置付けていることもあり、軽視することはできません。
そうした意味合いからも、このようなデータが毎月のように届くのは、本当にありがたいことです。
ここからが本題です。詳細は割愛しますが、データにはアクセス数など大きく分けて3種類の項目についての数字などが記されていました。
しかし、それだけでは正しいホームページ戦略の掘り下げが困難だと判断し、少し取引先の担当の方にわがままを言いまして、追加であるデータをオーダーし、素晴らしいレスポンスで私の手元に届いた次第ですね(本当にいつもわがままを聞いて頂き感謝しかありません)
追加で頂戴したデータに目を通した瞬間に、恥ずかしながら当社の弱みが丸わかりになったと同時に、現場での問題点も明らかになりました。
一言で表すなら「これではホームページの意味がない」というレベルでしょうか。
数字には感情がないので、そこにウソはないし、きちんと行動をしたのか?またその行動が成果に結びつくものだったのか?などなど、ストレートに事実を突きつけられますので、きちんと数字を読み取る事ができれば、課題はおのずと浮き彫りになってくるわけです。
その後は、数字が教えてくれた課題に対して、どのようなアプローチをしていくのかを考え実行していくだけですね。
なんにせよ、数字は正しい事を教えてくれるものだということです。
その前に数字が伝えようとしていることを正しく読み取れないと話にはなりませんが(笑)
日報、PL表、このようなデータ類などなど、正しい店舗運営を支えているのは、数字だと思います。
ではまた明日。