上手くなるコツ2
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2019-01-05
Kuma’s conditioning diary
こんにちは
熊野です。
昨日に引き続き今日も上手くなるコツを自身の経験から書きたいと思います。
スポーツをしていると、練習はつきものです。
毎週、高校以上になると毎日の練習があったりします。
その中で上手くなるためにはどうすれば良いのかを少し書きます。
毎日練習が行われるようになると、ただなんとなくその練習をこなしてしまうようになりがちです。
少し長く所属しているとなるとある程度練習の流れも掴み、次に何が行われるかもだいたいわかってきます。
実はそこに問題があります。
選手は基本的にある程度できるようになると意識をしなくてもその動作ができるようになってきます。
もちろん同じ動作の反復練習も大切になるのですが、大切なことは意識をしてクオリティーを高める事です。
なんとなく行なっているこなすだけの練習では伸び率も大きくありません。
毎日に変化をつける事で、練習のクオリティを高めることが大切になります。
例えば私自身の経験ですが、昨日はバットの角度を高くしていたが、今日は5度ぐらい下げてみよう、昨日はボールを捕球するとき肘を大きく曲げたが、今日は少し伸ばして捕球してみよう、グラブの紐の締め具合を少しきつくしてみよう、スパイクの紐の締め具合を少し緩くしてみようなど、このような事を何が一つ毎日変えていました。
自分なりには変化をつけて練習のマンネリ化を避けていました。
そうする変化を少しづつ、つける事で、新たな発見があり、それが自分の形になります。
もちろん間違った事をしているとコーチや、監督が訂正してくれます。
そうやって小さなチャレンジを毎日積み重ねる事で小さな成長があるように思います。
なんでこんな事を始めたのかと言うと自分が飽き性だったと言うこともあります。
練習のマンネリ化をなくし毎日の練習が有意義になるように、もしよければ参考にしてみてください。