キングに学ぶ
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2019-01-12
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國見です。
サッカー界から驚嘆のニュースがありました。
51歳の三浦 知良選手が2019年シーズンの所属先である横浜FCと契約を延長したというニュースです。
カズはすでにJリーグの最年長出場記録更新を続けているし、リーグ戦でゴールを決めた最長年プロサッカー選手としてギネス世界記録にも登録されています。
なんと今年でプロ生活34年目を迎えます。
これには凄すぎるの一言ですね、カズには老化という言葉は当てはまることはないのでしょうか?
人間である以上、老化は避けられないものだし、アスリートとしても全ての能力は少しづづ低下していくものです。
しかし、恐らくそれを食い止めるほどのトレーニングをこなしているのでしょう。
なにがここまで彼を突き動かすのか。そこには順風満帆ではないプロ生活が背景にあるような気がしますね。
これほどの選手でありながら、カズは一度もW杯の舞台に立ったことはありません。
1998年のフランスW杯では直前でメンバー漏れ、1999年末頃を最後に日本代表に召集されることはなくなりました。
ですからその後、2012年にフットサル日本代表としてフットサルW杯に出場しています。
個人的な意見ですが、98年の1件がよほど悔しかったんだろうなと思います。
そんな経験があるから、まだ燃え尽きていないから、カズは走り続けるのだと思います。
自分で限界を作らずトコトンやる姿勢。これは我々も学ぶべきだし、十分に生かせると思います。
ではまた明日。