何が大切か
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2019-01-16
Kuma’s conditioning diary
こんにちは
熊野です。
今日は業界について少し思うことを書きます。
柔道整復師と医師の関係性です。
昔から医師、特に整形外科の先生は整骨院を嫌うというように言われます。
みなさんがそうではないのですが、やはり業界に残る話としてあります。
まず柔道整復師ですが、骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷の施術を主に行ないます。
骨折、脱臼においては応急処置とし後療法を行う場合には医師の同意が必要になります。
また柔道整復師は診断はできません。
一方医師はレントゲンやMRIなどを取り診断が出来ます。
私個人の意見ではありますが、クライアントさんを良くするという点では両方同じ意見だと思います。
そうすれば共に手を取り合うことが良いことだと思っています。
もちろん私自身医師の方を尊敬しております。
しかし中にはレントゲンだけとって骨に異常がないから診察終わりという先生もおられます。
クライアントさんはそれでも痛みがあるので困り、整骨院に相談に来られたりします。
お互いが少しでも歩み寄り、互いの強みをいかして行くことが大切で今後のクライアントさんの為であると思っております。