子どもの遊び方
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2019-01-24
Kuma’s conditioning diary
こんにちは
熊野です。
私が子供の頃の遊びといえば、学校から帰って来るとすぐ、グラブとボール、バットを持ってグランドに向かい、そこに友達も集まり、遊んでいました。
野球をやっている子、やっていない子関係なくたくさん集まり、みんなで独自のルールを作ったりなどして遊んでいました。
雨の日は家でみんなでテレビゲームをしていたりするのですが、家の中は退屈でした。
今から10年前ほど前、ふと道を歩いていると子供達が集まって遊んでいたのですが、その光景に少し違和感を感じました。
6〜7人ほど集まって遊んでいたのですが、皆携帯ゲーム機を使って画面に夢中になっていたのです。
10分ほど見ていたのですが、ほぼ会話はなく淡々とゲーム機で遊んでいました。
もちろん僕が見た光景が全てではないと思いますが、少し違和感を覚えた瞬間でした。
そして現代の小中高生の遊びを聞いたことがありますが、今はインターネット上でのオンラインでゲームができるそうで、家にいながら友達とオンライン上で遊ぶそうです。
いえば、実際に顔を合わせることなく、遊ぶことができるそうです。
時代の流れなのかもしれませんが少し怖い時代が来たのかなと感じます。
コミュニケーション能力の低下というのが、問題視されていますが、切り離せない様に感じます。
だからといって、子どもを責めることは出来ません。
それよりも私が感じるのはボール遊びが禁止されている公園が増えているという事です。
たしかに他の人や物を壊してしまう可能性が高いボール遊びですが、子どもの遊びからボール遊びを奪ってしまうことが外で遊ぶ事を減らしてしまっているのではないかと思います。
子どもの体力低下なども言われている現代ですが、これ以上子どもの遊び場を奪って欲しくないと思っています。
それではまた明日