基礎・基本
-
2019-02-12
未分類
國見です。
今日は「基礎・基本」について記していこうと思います。
「基礎・基本」は原理原則と表されることがあるほど、物事の土台とされています。
物事は積み上げ式だと考えている私にとっては「基礎・基本」を疎かにするなど言語道断です。
当然「基礎・基本」が疎かになっていれば、その上に成り立つ複数の応用などに対応できる訳がありません。
仕事に置き換えて考えるなら「基礎・基本」は原理原則であり、それらの理解が不十分であれば、仕事人としてルーチンワーク以上の事をこなすことは困難でしょう。
それ以前にルーチンワークもこなせなければ、話になりません。
ですが、こういう人(ルーチンワークも完全に出来ない)に限ってほんの少し出来るようになっただけで、自分が出来るようになっていると勘違いしているのか、先々に行きたがる傾向にあります。
これは早く成長したい・しなければならないと焦って、今自分がやるべきことを見失っている人も同じですね。
これらの共通点は、自分の立ち位置を客観視できていないという事です。
私はよく「自分の立ち位置を知りなさい」と指導することがありますが、これは自分の通る道をしっかり捉えて、それを踏み外す事なく一歩一歩確実に踏みしめて行きなさいということでもあります。
こうした事に飛び級は絶対にないし、地道に確実に積み上げていく以外に道はないと思います。
ではまた明日。