満腹感
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2019-02-16
Kuma’s conditioning diary
こんにちは
熊野です
いきなりですが、お腹がすいたというのはどこが、感じていると思いますか?
お腹が鳴るとよくいうので良く胃がお腹が空いた判断をしていると思われていますが、実は間違いなんです。
実は脳なんです。
まずは脳の視床下部と言われる部分にある満腹中枢が血糖値が上がればお腹いっぱいと感じるというわけです。
さらに血糖値が上がりすぎると、インスリンが放出され脂肪に蓄えようとします。
ですから急激に血糖値を上げるのではなく、緩やかに上げてあげる事が大切になります。
また血糖値が下がればお腹がすいたと感じるわけです。
脳が満腹や、空腹を感じるわけなんです。
さらに、食事を取り、消化、吸収されるのには時間差があります。
血糖値が上がるまでは満腹と感じない為、急いで食べる人はたくさん食べてしまいがちになります。
血糖値が急激に上がるとインスリンが多く分泌される事に繋がりますので、より脂肪などに蓄積されます。
対策としては、お腹がすいた時ほど、ゆっくりと食べる事で、緩やかに血糖値を上げることで、過剰に食べすぎる事を防ぎます。
このようなメカニズムを知っているかいないかでも、ダイエットの助けになると思いますので、ぜひみなさんも活用してみて下さい。