「自己」と「他者」による評価の違い
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2019-02-27
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國見です。
今日は物事の評価の基本について記していこうと思います。
評価は大きく分けて2つあります。
ひとつは「自己評価」もうひとつは「他者評価」です。
この2つの差が広がっていればいるほど、そのギャップに苦しめられる事となります。
「自己評価」というのはその名の通り、自分で自分を評価することですね。
自分では出来ているつもり、やっているつもり
これはあくまで「自己満足」に過ぎません。
「自己評価」は「自己満足」で終わってしまうケースがほとんどです。
当然、厳しい社会において「自己評価」によって物事が評価されることは、ほとんどありません。
今、社会における評価のベーシックなっているのは間違いなく「他者評価」です。
自分自身や身内以外の人間によって評価されたものが、一番正確だ。という訳ですね。
なぜなら「他者」はプロセスよりも結果での評価を下すからです。
そうした評価をもとに、自分自身を見つめ直し行動を改めることで、行動の質というものは高まっていくものだと考えています。
その積み重ねが、やがて良い「他者評価」を必ず生み出すはずです。
そうなる為にはまず自分で自分を評価する習慣を捨てる事ですね。
簡単な事ではありませんが、近道は自分が変わる以外にないと思います。
ではまた明日。