練習の為の練習
-
2019-04-05
Kuma’s conditioning diary
こんにちは
熊野です
野球の練習の中で最も多く行われており、そして大切な練習の一つとしてあげられるのが素振りです。
その中でよく見かけるのが、ただ振るだけという光景が見られます。
強く振るだけの練習でもスイングの力はつくかもしれませんが、これではもったいないです。
特に気になるのはインパクトのところだけを見てスイングしてしまってることです。
野球のバッティングは必ず投手がいます。
投手が投げるボールを打つ事がバッティングですのでその為の練習をするのであれば、インパクトの部分だけ見てバットを振っていてはいけません。
投手の方向を見てスイングの練習をしなければ意味がないのです。
次に思うのがタイミングを取らずにスイング練習してしまっているパターンです。
これも先程と同様、投手を意識出来ていないという事になります。
ただ強く振るだけではなく、投手を意識してスイング練習をしなければ、それは練習の為の練習になってしまいます。
しっかり試合でいきる試合の為の練習を行えるように、練習では常に試合を意識して練習をする事を心がけてみてください。
それではまた明日