ビタミン
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2019-04-08
Kuma’s conditioning diary
こんにちは
熊野です
普段から食事には気をつけられている方もそうでない方も今日はビタミンについて少し書いて行きます。
3大栄養素といえば糖質、脂質、タンパク質ですが、このビタミンもとても大切な栄養素の一つです。
ビタミンは体内で作ることができないので、食事から取る必要があります。
まずこのビタミンが足りなくなるとどうなってしまうのかをご説明します。
もちろんビタミンの種類によって異なりますが、主なものとして、ビタミンB1不足による脚気・ビタミンC不足による壊血病・ビタミンA不足による夜盲症・ビタミンD不足によるくる病や骨軟化症などがあります。
このような明らかな病気までいかなくても、ビタミンの不足によって日常的に身体の不調を来している状態を、潜在性ビタミン欠乏症と呼びます。
現在の日本では、かつてのようなビタミン欠乏症は少なくなっていますが、その一方で無理なダイエットや不規則な食生活、高齢になるにつれて食生活が変化することなどから、潜在性ビタミン欠乏症になるケースが増えていると考えられます。
何をどれだけ食べれば良いという点については管理栄養士さんなどの専門になりますので、ここでは述べませんが、食事で補えていないという方はサプリメントなどで補う事も必要だと思います。
またビタミンB群はタンパク質を体内に吸収、カラダに置き換える際のサポートなどを行なってくれるので、トレーニングをしているにもかなり重要な栄養素となります。
タンパク質だけではなく、ビタミンなどもしっかり意識して健康なカラダを目指して頂ければと思います。
それではまた明日