間も無く14年
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2019-04-09
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國見です。
今年も桜が満開の季節となりました。
桜の花びらは綺麗なものですが、この季節になると毎年のように思い出す事があります。
それは14年前、4月25日に起きたJR西日本の福知山線の脱線事故です。
事故当時、私はまだ大学生で事故発生時も大学に居た事を記憶していますね。
確か食堂に居たかな?
そんな時でした。友達から「お前の地元の近くで脱線事故あったらしいで」と言われたのを鮮明に覚えています。
確かにその路線は多くの友人が通学などで使用する路線でした。
時間もまだ9時台だった事も重なり、嫌な予感しかしなかったですね。
そんな予感を感じながら、テレビをつけると、あの光景が映されていた訳です。
その時はまだ亡くなった方も負傷された方も報道されていませんでしたが、嫌な予感は当たるもので、、多くの知人、友人を亡くしました。
それからもう間もなく14年。
事故現場は、大きく姿を変えてしまいました。
JR西日本自体はどうかわかりませんが、遺族の方々や当時救助にあたった事故現場周辺の一般の方々、当然私も忘れたくとも忘れようがありません。
願うのは、風化しない事。
事故を起こさないでほしい事。
この2つです。
私は亡くなった友人、知人の分まで精一杯生きようと思います。
ではまた明日。