名物施策の持つ意味
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2019-04-10
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國見です。
今日は当社の名物施策について、記していこうと思います。
名物施策は各社に必ずあるかと思いますが、もちろんそれは組織によって様々です。
当社の名物施策は「鬼のポスティング」ですね。
通称「夜ポス」と呼んでいます(営業終了後にポスティングをする為)
枚数もかなりの数をポスティングしますが、これは開業当初より、勝負所で必ず行われています。
外部販促の流れが見込みより思わしくない時に行う事がほとんどですが、その逆もしかりです。
当社がポスティングを重視する理由は、たった1人のお客様に来店して頂く難しさを知ってもらう為です。
お金の有り余っている大企業などであれば、毎月多額の広宣費を投入しテレビやラジオ、駅広告ジャックなどを用いて一気に認知を高めお客様の来店を促すことが可能です。
しかし当社のような、小規模な組織では投入できる広宣費も限られる訳だしそうなると自分の足を使う以外方法はないですからね。
そうした角度で捉えると、デメリットの方が多いように感じる方も多いかもしれませんが、そういう訳でもありません。
自分の足を使い行ったポスティングにより、お客様が来店してくれた時の喜びはひとしおだし、そのお客様に満足して頂けるようにしようと心がけるのが自然です。
無論、そうした心がけは現場全体に波及するし現場レベルで捉えてもプラスに働く事は多いと思います。
楽な施策は幾らでもありますが、こうしたアナログな施策から得られる事も多い訳です。
それはやった者にしかわからない事だと思うし、その積み重ねはやがて埋まる事のない差になる事は明らかです。
私はこれからも名物施策を大切にしていきたいと思います。
ではまた明日。