プロ野球の審判から考える
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2019-04-22
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國見です。
プロ野球の世界で、笑えないような事が起きました。
なんと試合をコントロールするべき立場の審判がよそ見をして当該プレーを見ていないにも関わらず判定を下したというものです。
これは流石にいけませんね。
よく誤審などと騒がれますが、人間がやる以上、多少の人為的ミスは避ける事は出来ません。
その為にプロ野球だけではなく、近頃のスポーツ界ではカメラやコンピューターシステムを用いた判定確認が取り入れられています。
しかし、今回のはよそ見ですからね。
人為的ミスでもなんでもありません。
言い換えれば、やる事をやっていなかったと言われても仕方ない訳です。
それも草野球などアマチュア野球ではなく、プロの世界での事ですから重大な事と言えるでしょうね。
試合後、中日ドラゴンズは日本プロ野球機構に意見書を提出、その後日本プロ野球機構は審判のよそ見を認める形となりました。
一つ良かったのは、親元である日本プロ野球機構が認めたという事。
組織としてはなかなか認めたくはないものですが、認めてはじめて改善できるわけだし、こうした点は評価できますね。
これをビジネスに置き換えれば、考えられるところもありますね。
どこにでもビジネスマンとして、成長するきっかけはありそうです。
ではまた明日。