くまジム くま整骨院
お知らせ・新着情報

松本氏退任

國見です。


今日の日経電子版には、RIZAPグループの松本晃氏が取締役を退く方針を固めたという記事がありました。

RIZAPグループは2019年3月期に大幅な赤字に転落したことを受け、松本氏のもと不採算事業などの整理を進めて来ましたから、今回の退任はその目途がついたという判断でしょう。

しかしRIZAPグループからすると大きな痛手ですね。

松本氏と言えば、伊藤忠商事や米ジョンソン・エンド・ジョンソンの日本法人社長を経て、カルビーの最高経営責任者を務め同社の経営を再建したいわば「やり手」です。

特別顧問として、アドバイザリー業務を続けるとは言え1点集中では無くなってしまうし、これではRIZAPグループの経営に揺らぎが生じてしまう恐れも大いに考えられますね。

以前もブログに記したように、RIZAPグループはM&Aを繰り返すことで短期間に業績を伸ばしてきました。

これを修正し、不採算事業の整理や経営資源の集中やガバナンス改革などを中心に行ったのも松本氏です。

松本氏が居なければ約70憶円の最終赤字を黒字転換する計画が立てれるまで持ってこれたのかどうか?という点は非常に興味深いですね。

既に次期取締役は確定しているようですが、松本氏ほどの能力の高さがあるかどうかはまだ未知数ですし、

この時期での退任ですから、松本氏と企業側との関係性も少しうかがえますね。

まあその辺りは、我々に明確になることはないでしょうが・・(笑)

とはいえ同じ業界の企業ですから、少しばかり動向を気にしてみようと思います。

ではまた明日。