本当に少年を守るなら
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2019-05-05
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國見です。
今日は日曜日ですが、少し真剣に記していきます。
ダウンタウンの松本人志さんが自身の番組で、共感できる考えを話していました。
先日、名古屋のゲームセンターで、少年2人が太鼓の達人というゲーム機の太鼓を盗んだという事件がありました。
当然、各局のマスコミはその時の防犯カメラの映像を放送した訳ですが、加害者が未成年という事もあり、その顔はモザイクで処理されていました。
松本さんは、ここにモザイク処理なんかいらないと苦言を呈したわけです。
それには、同意見ですね。
未成年による犯罪は少年法によって裁かれます。しかし犯罪を犯した少年は少年法によって守られます。
その一つが顔と名前を公表しないという事です。
本当にそれでいいんですかね?
私は思いっきり公表してやった方が彼等の為ではないかなと思います。
よっぽど性格が歪んでいない限り、自分の顔と名前が公表され被告などと呼ばれたら、反省してもう2度やらないでおこうというのが自然です。
それら経て反省し更生した後に社会が守ってあげれば良いと思います。
そんな制度を作っていくべきだと思うし、犯罪は犯罪なのだから、そこに大人も子どもも違いはないのではないでしょうか。
ではまた明日。