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グリーンスローモビリティによって変わる足

國見です。


今日の日経電子版には、時速20キロ未満の低速で走る小型電動車両である「グリーンスローモビリティ」の活用が広がっている記事がありました。

グリーンスローモビリティーは電動車両ですから、排ガスを出さず環境への負担が小さいという利点もあり、国土交通省も普及を後押ししていますね。

こうした電動の低速車両はゴルフ場でカートとして用いられる事が多いですが、実はバックミラーやウインカーなどの機器を設け、保安基準を満たせば公道を走行できるし、時速20キロ以上では走行できないから側面のドアや窓を設ける必要がなく開放的なのもいいですね。

国交省は昨年、こうした車両を使い5県で実証実験を行っていましたから国の本気度も伺えます。

そうした中、広島県の福山市では先月より全国で初めてグリーンスローモビリティを使用したタクシー事業が始まった次第ですね。

同市のタクシー会社がゴルフカート型の電動車両に、旅客運送に必要な料金メーターを取り付けて使用許可を申請しナンバープレートを取得したようです。

福山市は港や高台、古い街並みなど景観が楽しめる場所もありますから、開放感のあるグリーンスローモビリティなどはうってつけと言えますね。

電動車両ですから、充電式でガソリンなどは不要ですが初乗りは630円で加算方法も通常のタクシーと同じということですから、少し高いようなイメージもありますが、軽自動車でも通れない狭い道を通る事ができたり、足などが不自由な乗客を入り口付近まで送迎できたりするという利点がありますから、それを考えれば適切な金額とも受け取れますが、この辺りは直接消費者負担になってしまう所ですから今後再考の余地は大いにあるでしょう。

また今後は東京などでも電動小型バスを運行する予定もあるようだし、ますますこうした車両は増えて行くでしょうね。頻繁に目にするようになるのも時間の問題のような気がします。

国交省もこれから参入を望む希望者には実験用車両を貸し出ししたり、走行ルートの助言だけでなく、環境省も一定の要件を満たせば実験費の一部を補助するとしていますから、国のバックアップは今までにないほどのものと言えるだけに、間違いなく普及スピードは加速するでしょうから今後の展開を楽しみにしたいと思います。

ではまた明日。