くまジム くま整骨院
お知らせ・新着情報

部活動とは一体

國見です。

昨日は市立尼崎高校男子バレーボール部で起きた体罰また学校ぐるみでの隠蔽について記しました。

今日もその続きです。

昨今、部活動内での教育者から部員への体罰が社会問題化しつつあります。

どうしてこんな事が起きるのでしょうか?

1つは教育者のパラダイムが古いもので止まってしまっているという問題ですね。現在、教育現場で指導している教育者がそれぞれ部員と同じような年齢だった時代はスポーツ現場に関わらず、日常の学校教育においても体罰が認められている風潮がありました。

そんな学生時代を過ごしてきた現在の教育者が、教育現場において自身が受けてきた教育や指導と同じ方法で教育や指導にあたってしまっている点は見受けられますね。

「俺たちの時代はこんなもの当たり前だった」「昔はどうだった」など気持ちはわからなくもないですが、時代に合ったものかどうかを判断した上で教育や指導にあたる必要はあるでしょう。

 

時代が変われば様々なものが変化するのは当然のことで、教育現場においてもそれは避けられないことですから、それを職とする人間は時代に合ったパラダイムへの転換が不可欠と言えますね。

 

ですが、それを疎かにしていると次第にこうした問題が出てくる訳です。

 

2つ目は部活動のあり方についてですね。部活動は本来、学校教育の一環としてあるべきものですが、現在では部活動の「勝利至上主義」というものに拘りすぎているところも体罰を根絶出来ない理由として挙げられると思います。

 

現に市立尼崎高校の男子バレーボール部は全国トップクラスの実力を誇りますからね。

 

こうしたレベルの部活動では、どうしても体罰がついてまわってしまうのでしょう。確かに勝利に甘えは禁物ですから、厳しくというのは理解できますが、それが暴力でないといけないと理由はありません。なにかと暴力が手っ取り早いのは現場レベルとしてわからなくはないですが、相手も赤ちゃんではないんだから、考えるチカラがある訳だし、口で伝えれば伝わるのでは?と思います。

 

それはともかくとして、部活動のあり方は国がリーダーシップをとった上で再考する必要があるでしょうね。

 

このままでは子どもたちのスポーツ離れも大いにあり得ると思いますよ。

 

その状況を作っているのは間違いなく大人ですからね、大人が子どもたちのスポーツ離れを助長しているなんて、最悪だと私は思います。

 

ではまた明日。