1つのものを作る
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2019-05-31
Kuma’s conditioning diary
こんにちは
熊野です。
世の中には沢山の物が溢れていますが、この物1つ作るだけでも沢山の労力がかかり、そして時間がかかります。
皆さんが当たり前のように使っている物も、生産者の方達の苦労と努力がありできていると思います。
ただ最近では、機械が発達しており、大量生産がメインになってきてます。
確かに、工場ラインでの大量生産はコストがかからず販売値段もリーズナブルになりますが、やはり私は職人の努力の結晶のような物が好きです。
以前、大阪は千早赤阪村にあるクラフト工場のようなところを訪れた際に、手作りの椅子や、テーブルを目にする事がありました。
価格もそこそこするのもでしたが、やはりそこには職人さんの温もりや、苦労が目に見えて素晴らしいと感じる事が出来ました。
ただ高いものがいいというわけではありませんが、魂を込めて1つ1つしっかり作るというのは感動を覚えます。
丹精を込めて作る、そこに魂が宿り人々を感動させる。
私達トレーナーは形あるものを売ってはいませんが、1人1人としっかり向き合い、手作りでメニューを考え、魂を込めることで、クライアントの皆様に理想を手に入れていただいたり、健康になってもらう事ができます。
そういった意味では、職人でなければいけませんので、1つ1つの物を作っていく事に丹精を込める事が大切になるはずです。
その思いを持ち続けようと、新たに感じた1日です。
それではまた明日。