フィットネス業界について考える
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2019-06-01
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國見です。
今日はフィットネス業界について、少しばかり記していこうと思います。
19歳の時に、アルバイトスタッフとして業界入りした訳ですが34歳になった今、業界のあり方について思う事もありますからね。
フィットネス業界には現在、総合型・ジムスタジオが型クラブと言った大型店舗とくまジムのようなパーソナルトレーニング型やレッスン型トレーニングの主にした小型店舗。他にも24時間営業の完全にお客様が主体となった施設提供のみをする店舗があります。
基本的に皆さんが耳にした事がある、大手企業の店舗は大型店舗ですね。
あくまで私個人の見立てではありますが、今後は大型店舗は少しずつ少なくなってくるでしょう。1店舗あたり何千人単位のお客様が在籍される訳ですが、お客様がそれぞれ求める結果をなかなか提供し切れないと言ったデメリットは小型店舗に比べるとどうしたって発生しますからね。
昨今は、時代の変化によるトレーニングブームも相まって、どの店舗でもお客様が求める結果は高くなっているし結果に対する想いも強くなっていますね。
そんな中、上に記したようなデメリットを埋めていくのが大型店舗の大きな課題となっているのは間違いないと思いますが、なかなかクリアにはなっていない現状はあるでしょう。
そうなってしまうと入会しても、なかなか続かないと言ったお客様がどうしても増えてしまいますね。
さらに大手企業の経営戦略は、駅前で人の動きが多い場所に出店を繰り返すという不動産戦略ですが、複数の大手企業が様々な場所に出店をいる事もあって、都心部では飽和状態にありますね。
さらにどの企業の店舗の販促方法を見ても、びっくりするほど類似したものです。
似たような施設、似たような販促でお客様の取り合いをしている訳だからこれでは難しいですよね。逆にお客様から言えば、どの企業の店舗に入会しても同じようなものだから選び放題ですからね。
他にも色々ありますが、こうした観点からも大型店舗の運営が難しいというのはわかるかと思います。
フィットネス業界は変化する時代を迎えているのかもしれませんね。というか変化しなきゃいけないですね。
すでに長くなっていますし、明日は日曜日ですから、続きはまた月曜日に記したいと思います。
ではまた明日。