こんな時どうする 子供の体調不良
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2019-07-31
Kuma’s conditioning diary
こんにちは
熊野です
最近暑い日が続いていますね。
体調を壊している方も多いのではないでしょうか?
お子さんがいる方は、よく熱を出すことも多いそうなので、お子さんの熱が出た時の食事の対応についてです。
発熱時は非常に汗をかくので、脱水症状に気を付け、十分に水分補給しましょう。
熱が高いときは多くのエネルギーが消費されます。エネルギー・たんぱく質の多い食品を与えてあげましょう。
たまご雑炊、ヨーグルト、りんご果汁、煮込みうどんなどのメニューが効果的です。
脂っこいもの、消化に悪いもの、お菓子などは避けた方が良いそうです。
軽い下痢のときは、水分補給が主体となります。小児用のイオン飲料、野菜スープ、少し薄めた味噌汁の上澄みなどを与えてあげましょう。
ジュースや大人用のイオン飲料は下痢を長引かせることがありますので避けてください。
下痢のとき、主治医から絶食などの指示がない場合は、早期に食事を開始した方が、回復が早くなります。
その際、脂っこいものや甘いお菓子は避けましょう。
また、乳児の場合は、母乳を中断したり、ミルクを薄めたりする必要はありません。
嘔吐のときは、人肌程度のイオン飲料を少しずつゆっくりと与えます。
急にたくさん飲ませたり、酸味のあるジュースを飲ませたりすると、かえって嘔吐を誘発しますので気を付けましょう。
それではまた明日