運動不足が生活習慣病を招く
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2019-08-15
Kuma’s conditioning diary
こんにちは
熊野です。
今日は運動不足が生活習慣病を招くということについて書かせて頂きます。
アメリカの運動不足病という本で紹介された内容にん運動不足が筋や骨格系の疾患だけではなく心臓病などの内科的疾患を引き起こす事を指摘し、予防医学として身体活動の、重要性を明らかにしています。
運動不足が身体に及ぼす影響として運動不足が長く続くと最大酸素摂取量の低下、骨格筋に分布する毛細血管密度の減少、糖輸送体の減少が見られます、それによってインスリン抵抗性の増大および膵臓からのインスリン分泌の増大が起こると言われています。
これは脂肪合成能を増加させるので脂肪蓄積に傾いた代謝状態をつくりだしてしまいます。
さらに運動不足は基礎代謝量を減少させてしまうので安定時におけるエネルギー消費量がていかしてしまいます。
それらによって生じる肥満やインスリン抵抗性の増大は糖尿病、高血圧や、脂質異常症の発症に強く関与してしまいます。
最近では便利な世の中になっており運動不足になる人がたくさんおられると思いますが、運動不足になるだけで病気のリスクが上がってしまいます。
運動不足にならないためにも日常を、見直す事も大切になるかもしれません。
みなさんは運動できていますか?
それではまた明日