課題の本質を見極める
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2019-08-22
Kuma’s conditioning diary
こんにちは
熊野です。
一生懸命頑張ってもうまくいかない事、たくさんありますよね。
そんな時は課題の本質を見極めることが大切になるかもしれません。
こんな話を聞いたのとがあります。
あるきこりがいました。
そのきこりの師匠が、弟子にこの期間にこれだけの木を切っておくようにと指示を出したそうです。
真面目な弟子は一生懸命に仕事に取りかかりました。
しかしこのままのペースでいけば期間内に仕事を終えることが出来ないと感じた弟子は仕事の時間を長くしてさらに頑張りました。
それでも最終期間内に仕事を終えることができなかったのです。
弟子は師匠に言いました。
一生懸命手を抜かず頑張りましたが間に合いませんでした。
休みの日も削りやったのですが、、、
そこで師匠は弟子に向かってこういったのです。
最後に斧の刃を研いだのはいつだ?
弟子は言いました、そんなの、忙しすぎてできる時間なんてありませんよと
なんとなくお分かり頂けるかもしれませんが、問題の本質は時間ではなく、斧の刃にあったのかもしれません。
そこに気づくことが出来ていれば、間に合ったかもしれませんし、作業の効率が上がり、休日も取れたのかもしれません。
課題の本質を見抜き、問題の見つけるという事が大切になるということを学びました。
皆さんはどう思いますか?
それではまた明日。