睡眠
-
2019-08-29
Kuma’s conditioning diary
こんばんは、熊野です。
週末にさしかかり、疲れが溜まってきている方も多いのではないでしょうか?
疲れを取りたくても簡単に取れませんね。
疲れを溜めないように工夫する手段として、睡眠について調べてみました。
人は日中の多くの時間、緊張状態にあり、自律神経の調節機能はそんな状況を収めようと常に活発に働いています。自律神経中枢で細胞を酸化させる活性酸素が発生し、体内に疲労因子FF(ファティーグ・ファクター)と呼ばれるタンパク質が増加しているそうです。
これが警告となって心身に疲労を感じさせるそうです。
休息を促すわけですが、同時に体内では疲労回復因子が発生し、酸化・損傷した細胞の修復にかかります。ところが疲労が蓄積すると、修復が追いつかなくなってしまうそうで、疲れは溜まる一方です。
眠っている間は日中のさまざまな緊張感から解放され、自律神経機能が活発になることはないです。睡眠が疲労の回復の手立てであり、疲労回復因子である回復因子が十分に分泌される時間なのです。
睡眠はとても大切な時間です。スマホを触ったり、していると、自律神経が乱れるため良質な睡眠がとれないそうです。あと、いびきや、何度もおきてしまう場合も同じです。
質の良い睡眠を取れるように環境づくりや眠る前の習慣や、寝具などを見直してみてはいかがでしょうか?