進化するスポーツ医科学 富田林くまジム
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2020-01-30
Kuma’s conditioning diary
こんにちは
熊野です。
毎月送られてくるNSCAのジャーナルを読んでいるとスポーツ医科学も日々進化をしているなと実感させられます。
今までの当たり前が当たり前ではなくなる。
今回読んだ記事の中には遺伝子レベルでの研究でした。
遺伝特性をスポーツの現場に活かせるかという内容です。
よく親の遺伝など口にする事もあると思いますが、スポーツの現場においても遺伝は関係すると思います。
例えば海外の選手、と日本の選手、遺伝により骨格が違うのは見て取れます。
さらに日本の選手の中でも、遺伝により様々な選手がいます。
遺伝により骨格が違う、顔も違う、そんな様々な選手が同じトレーニングをしても、効果は様々になるでしょう。
これを個のレベルまで落とし込んで、その選手にあったトレーニングや、怪我予防などができるようになればさらに選手にとって良いと思います。
このような研究がどんどん進み選手にとって良いものを現場に出る私たちが伝えて行けるようになる事がこれからの楽しみでもあります。