はちみつ
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2020-05-14
Kuma’s conditioning diary
こんにちは
熊野です
今日ははちみつの効果について書こうと思います。
はちみつの糖分は単糖類に分類されます。単糖類とは、それ以上分解する必要なく消化吸収される消化器に負担をかけない糖分です。
そのため、エネルギーに変わるのも早く体力を消耗した体に早く効きます。
はちみつに含まれるグルコン酸には殺菌作用があり、また、強い抗菌力を持つ過酸化水素を作るグルコースオキシターゼという、酵素も含まれています。
はちみつの主成分は、果糖とブドウ糖、その他ビタミンB郡、10種類のビタミン類、27種類のミネラル、2種類のアミノ酸、80種類の酵素、10種類以上の有機酸、ポリフェノールなど栄養成分の数は150種類以上です。
砂糖の甘みとはちみつで代用すると、砂糖大さじ3杯に対し、はちみつは大さじ1杯で可能。さらにカロリーは砂糖の4分の3です。
また、はちみつは、血糖値を調整する機能があります。ブドウ糖はすぐ血液中に吸収されますが、果糖はゆっくり吸収されます。
この差により血糖濃度が調節され肝臓が糖分を処理できるため「余った糖分が脂肪に変わる」という危険が少ないのです。
しかし、栄養の高いはちみつは花の蜜を取ってきて完熟させるまでのすべてをハチが行ったはちみつです。それを待って採取したものが本当の純粋なはちみつです。
今日はここまでにしておきます。
続きは土曜日のブログで