知っておかないといけない 不眠のタイプ②
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2020-07-13
Kuma’s conditioning diary
おはようございます!今家です。
今日は4つある不眠のタイプの2つ目「中途覚醒」ついてお話していきたいと思います!
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中途覚醒の通り、睡眠中に何度も目が覚めて、いったん目が覚めるとなかなか寝付けなくなってしまう不眠症のことを言います。
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「入眠に問題がない」のが特徴で、高齢者に多いと言われていますが、「神経性不眠」と言われ、近年若い方から中年層の方まで増えて来ています。
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一過性の不眠が高じて、誘因となった出来事が終わっても不眠が続き、おおむね一週間以上継続するものを持続性の不眠症に分類されています。
この『神経性不眠』は、比較的神経質な人が必要以上に睡眠の変化を気にすることから始まる場合が多いといわれ、眠ろうと努力するあまり緊張し、いっそう眠りにくい状態をつくる傾向があると言われています。
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1. 就寝時間・起床時間を一定に
睡眠リズムを整えるために、就寝時間と起床時間は一定に保ちましょう。やむなく前後する場合は、プラスマイナス2時間を目安に。なお、お休みの日に長時間寝たい場合は、起床時間を遅らせるのではなく就寝時間を前倒ししてください。
2. 就寝前に深部体温を下げて体を休息モードに
睡眠と体温は密接な関係にあります。「眠くなってくると手のひらが温かくなる」と感じたことはありませんか?
手足が冷えていたり室温が高すぎたり低すぎたりすると皮膚表面からの熱放出がうまくいかず、深部体温は下がりにくくなります。深部体温が高いままでは体は休息モードに入れないため、なかなかスムーズに眠れません。就寝前はお風呂で体を温めて熱放出を促したり、室温を調整して体が冷えない工夫をしたりしましょう。
3. 寝る前にスマホやパソコン・テレビなどの強い光を見ない
スマホやパソコン・テレビなどの強い光は、脳を刺激し「交感神経」を活性化させます。
寝る1時間ほど前からスマホやパソコン・テレビなどは避けましょう。
4. 寝酒・夕方以降のカフェイン摂取を控える
睡眠の質を低下させるアルコール・脳を覚醒させる作用のあるカフェインの摂取は控えめに。特に、寝酒や夕方以降のカフェイン摂取は避けてみましょう!
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