気圧の変化で起こる「天気痛」
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2020-11-02
Kuma’s conditioning diary
天気痛
おはようございます!今家です。
今日は天気痛についてお話をしていきます。
そもそも天気痛をご存知でしょうか?
雨が降る前、天気が悪い時、寒暖差があるときに、頭痛、首・肩などが痛くなる、気持ちが落ち込む、めまいがするなどの、体や心の不調があらわれることを言います。
最近寒暖差などにより不調を訴えられる方が非常に多いです。
天気の崩れとともに体調が崩れてしまう理由は、気圧の変動にあります。
急激な気圧の低下または上昇を感じると、交感神経(体を緊張させる神経)と副交感神経(体をリラックスさせる神経)からなる自律神経のバランスが乱れてしまいます。交感神経が活発になりすぎると痛みの神経を刺激し、頭や古傷が痛くなります。
一方、副交感神経が活発になりすぎると、倦怠感や気分の落ち込みを感じます。「天気痛」が起こりやすい方は、気圧の変化に敏感な状態と言えます。
気圧が変動すると、体に受ける影響も大きくなってきます。
またこの症状を訴えられる方に見られる方に共通している事は、「首肩が物凄く硬くなっている」方が大半を占めています。
この体表に見られる変化を緩和させ、「天気痛」の症状を解消していく事が1番の早道です。
天気を操作することは出来ませんが、お体の状態を操作することは可能であり、1番有効な手段です!
しっかりお体を見直し、治療を行い、天気痛を撃退していきましょう!
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